2018年4月1日日曜日

【マイファミ食育だより】2018年4月号

こんにちは。

あっという間にマイファミ食育だよりも3年目になりました。日頃より応援いただき、ありがとうございます。

さて、平成30年度の1年間は 日本の行事 についてご紹介してまいります。

早速ですが、4月の行事食は 三食団子 です。



三色団子の色に意味があることはご存知ですか?

諸説ありますが、 桃色は桜の花で春 を、 白は去った冬 を、 緑は次に来る夏 を表現しています。

秋がないのは食べ「飽きない」というオチがあります。

桜がきれいな季節になったので、ぜひ三食団子を持ってお花見に行きましょう。

管理栄養士 小島千佳

2018年2月27日火曜日

【マイファミ食育だより】2018年3月号

寒さも緩み、過ごしやすい季節になってきました。

1年間通して旬の魚介類をご紹介しておりましたが、あっという間に最終回になりました。

3月の旬の魚介類は アオヤギ(別名:バカガイ)です。

江戸前の寿司ネタには欠かせない貝である「アオヤギ(青柳」は、元々、千葉県市原の地名で、その昔バカガイの集積地だったためそう呼ばれるようになりました。

一方、「バカガイ」の由来は諸説ありますが、水揚げしたとき叺(かます)などに入れておくと、完全に貝殻を閉じないで舌(足)を伸ばして「ばかのようである」ためとか、

また、千葉県内房などでの呼び名からで「場替え」の意味で、潮の満ち引き、砂地の変化に敏感で一夜に住む場所を変えるため(「場替」)、これが転訛したものとも言われています。

アオヤギには、 鉄、カルシウム、ビタミンB-12 が豊富に含まれています。

ビタミンB-12は、赤血球を作るのに必要なビタミンで、正常な細胞の増殖を助ける働きがあります。

選び方は、殻つきの場合は持った時に重みがあるもの、むき身の場合は足の部分が薄橙色で、身が肉厚ものがよいでしょう。

院内では「 アオヤギのコンソメスー 」をご紹介しております。

来院されたときは一度ご覧になってください。

管理栄養士 小島千佳







2018年2月26日月曜日

お元気コラム:苦手な野菜を克服しましょう

少しずつ春の気配を感じる頃になってきました。

1年を振り返ってお子さんたちの成長はいかがでしょうか。

今回は多くのお子さんたちの苦手な「野菜」を克服するヒントです。

バランスを考えて作った料理を食べてくれなかったら悲しくなりますよね。とは言っても、無理強いして食べさせるのは逆効果です。

野菜が苦手な理由は、
  1. 苦味や酸味などを本能的に毒と判断する
  2. 口当たりが悪い
  3. 繊維質が口に残る
ためです。

苦手な理由を知り、好きになるための工夫をしながら気長に見守っていきましょう。


〜野菜克服のヒント〜

野菜の切り方の工夫:
  • 固い野菜は繊維を断つ => やわらかくなる
  • 苦い野菜は繊維に沿う => 苦味軽減
加える: 
好きな料理に野菜を加えて食べる機会を増やす

見慣れる: 
食べなくても食卓に出し、頻繁に目にすることで受け入れる機会をつくる

褒める: 
少しでも野菜を食べたらたっぷり褒める => お子さんに自信がつく

見せる:
周りでおいしく食べる姿を見せ、食べようという気持ちを引き出す

将来の健康のために好きなものを増やし
バランスよく楽しい食生活を心がけましょう!!

管理栄養士 青山 茉以

2018年2月2日金曜日

【マイファミ食育だより】2018年2月号

寒さが厳しいころになりましたが、体調は崩されていないでしょうか。

さて、2月の旬の魚介類はつぶ貝です。

つぶ貝はビタミンB12、たんぱく質、マグネシウム、ビタミンEを多く含んでおり、脂肪分が少ない良質なタンパク源になります。


そして、コリコリとした食感で歯ごたえがある貝なので、美味しく食べることができます。

しかし、つぶ貝を食べる時は、テトラミンに気を付けましょう!つぶ貝の唾液腺にはテトラミンという毒素が含まれています。


症状は、食後30分~2時間で、ものが二重に見える、めまい、ふらつき、吐き気、頭痛などです。

予防方法は、調理をする時に、必ず唾液腺を除去してください。

取り方は、つぶ貝を縦半分に切ると、黄色い部分が唾液腺です。(写真ご参照)

 

院内では「つぶ貝とわかめのしょうがのみそ和え」をご紹介しております。



来院されたときは一度ご覧になってください。

管理栄養士 小島千佳

2018年1月1日月曜日

【マイファミ食育だより】2018年1月号

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、1月の旬の魚介類は ブリ です。

 

ブリは古くから年取り魚などとして伝統行事に使われてきましたが、今日でも非常によく食べられており、日本人の生活に深く浸透している魚です。

また代表的な出世魚、縁起が良い魚として親しまれています。

新年にぴったりの魚ですね。

ブリに含まれる DHA、EPA 脂質異常症や動脈硬化、アトピーなどの炎症系疾患、認知症のリスクを下げると言われています。

また、脂ものり美味しい季節になりますので是非召し上がってください。

院内では「 ブリのポン酢生姜焼き 」をご紹介しております。

来院されたときは一度ご覧になってください。

管理栄養士 小島千佳

2017年12月1日金曜日

【マイファミ食育だより】2017年12月号



みなさん、こんにちは。

つい先日、お正月を迎えたように思いますが、あっという間に時は過ぎ、本年も残りひと月になりました。

みなさん、今年、まだやり残していることはありませんか。

あと残り「1ヶ月だけ」とはいえ、31日、744時間、44,640分、2,678,400秒「も」あります。
ほどよい緊張感と穏やかな心持ちで過ごしてまいりましょう。

さて、今回の『マイファミ食育だより』、今年を締めくくる12月の旬の魚介類は ...

  メヒカリ です!




名前の由来は深海性で目が大きく、青く光って見えることから。

ひと昔前まで雑魚的な存在でしたが、近年は高級魚といえる存在になりました。

当院のある蒲郡市は、メヒカリ漁獲量で愛知県下の95%を占め、特産物の一つになっています。

メヒカリは、ビタミンA・オレイン酸・DHAを多く含んでおり、骨ごと食べればカルシウムを一緒にとることができます。

身の柔らかさ脂の強さが特徴で、 刺身や天ぷら にすると良いです。

開いた状態で冷凍し、年間を通して天ぷらを品書きにのせている店も。それほど味がいいということです。

また、あっさりとして癖のない白身なので、 塩焼きやつみれ、佃煮 にしても美味しいです。

院内では「 メヒカリの炊き込みご飯 」をご紹介しております。

来院されたときは一度ご覧になってください。

本年もたいへんお世話になり、誠にありがとうございました。

それでは、みなさま、
どうぞ佳い年末年始をお迎えくださいませ。

管理栄養士 小島千佳

2017年11月30日木曜日

お元気コラム:バランスのよい食事を心がけましょう

風が冷たく、寒さがみに染みる季節になってきました。

寒くなると風邪・インフルエンザが流行します。

ウィルスなどの外敵から身体を守るために免疫を高めましょう。

免疫を高めるためにはバランスのよい食事・睡眠などを心がけることが大切です。

では、バランスのよい食事とはどんな内容でしょう。

食事は主に含まれている栄養素で黄・赤・緑の3つのグループに分けられます。

それぞれのグループの食べ物の働きを知り、3色バランスよく食べましょう!

〜3色の食事〜

黄:体のパワーを出してくれる食べ物(炭水化物、糖類、油)
例:ごはん、パン、麺類、芋、砂糖、油

赤:体を大きくする食べ物(たんぱく質、カルシウム)
例:魚、肉、卵、豆・大豆食品、牛乳・乳製品

緑:からだの調子を整える食べ物(ビタミン類、食物繊維)
例:野菜、キノコ類、果物

バランスのよい食事・手洗い・うがい・十分な睡眠を
心がけて寒い冬を元気に過ごしましょう!

管理栄養士 青山 茉以